〜平成20年3月23日(日)完成〜
JA三重信連(代表理事理事長 西村博機)は、「職場に本物の木の香り・温もりを採り入れたい」「お客さまにも本物の木の香り・温もりを味わっていただきたい」「本物の木の香り・温もりのある“三重の木”の利用拡大にもひと役買いたい」
そうした思いから、当会本店入り口(エントランス)に、三重県木材組合連合会の協力を得て、“三重の木”を使ったギャラリー的な空間を設けることにしました。
JA三重信連に来店いただいた方々が、この空間をご覧になって“三重の木”の良さを実感いただき、それによって“三重の木”の利用が広がっていけば、と考えています。
さらに、国産の材木の利用が増えれば森林が美しくなり、美しい森林は清浄な空気と水を生み、清浄な空気と水は美味しい農産物を育みます。
また、美しい森林は豊かな海をつくります。美しい森林、美味しい農産物、豊かな海−
そうした地域づくりの一助となることを願っての“三重の木”を使ったエントランスが完成しました。
ご紹介いただければ幸いです。
平成20年3月24日(月)に開催した「エントランス完工記念式典」風景
<JA三重信連本店 エントランス付近にて>

左から県森林振興室山本室長、
県木材組合連合会辻本会長、
JA三重信連西村理事長

完工を祝い、くす玉を割る西村理事長と
県木材組合連合会の辻本会長
三重県は全国でも有数の木材生産地、木の国とも呼ばれる自然の宝庫です。
豊な森林によって豊な海が生まれ我々に多くの幸を届けてくれます。
その中でもこのエントランスに使用されている杉は桧と共に三重県の代表的な木材です。
三重の風土、気候によって年輪が緻密かつ均等で色艶や香りにも優れております。
この素材を適正な管理の下、一定の品質基準の木材を「三重の木」として認証しております。
家族の集まる大切な場所、心休まる住まいを「三重の木」で建てましょう。